第三夜

「ヴィーグール侯爵家?」

王城の執政室で書類決済をしていた若き国王レンは、己の副官の報告に片眉を釣り上げた。

「ヴィーグール侯爵と言えば、あれか? 前王の腰巾着の中でも年期の入った腐れ狸......」

「ええ、そのヴィーグール侯爵家です。あの湖を挟んで古城と反対側にある領地の一角を、当時の国王より下賜されたのは。確かそれなりに美しい屋敷が建てられたはずですが、些か不便な場所なのでここ20年近く全く使っていなかったはず。今ではすっかり寂れた屋敷が残っているだけだと記憶しておりますが」

レンの腹心、智の副官たるヤシロは淡々とそう報告した。
会話に上る『古城』や『湖』、そしてその周りの森一帯は『王家直轄地』。言わば、国民・貴族は不可侵の領地だ。だからこそ、キョーコを隔離するのに最適の場所であったはず......なのだが。

「......確か『あの時』その後継者共々国王の死に殉じてもらったはずだが?」

レンは秀麗な顔を更に歪ませて吐き捨てるように言った。
そう、『後継者共々』。王室の姫と婚姻関係を結んで殊更に王家との綱がりを深めようと画策していた故侯爵。その古狸が、自分の後継者たる息子との婚約を願い出ていたのは正嫡の王女......こともあろうにキョーコだ。他の妙齢の王女達を差し置いて、まだ 成人の歳......16に満たってもいなかった少女を、キョーコとは一周り以上も歳が違う男に......。
その話を初めて耳にした時の怒りと衝撃を思い出し、レンは不機嫌な表情を隠しもしない。勿論、そんな不穏分子をレンが放っておく訳もなく、旧王朝の一掃ついでに余計な虫はさっさと駆除した。


「ええ。侯爵家の『正当な跡継ぎ』は、前国王の『御葬儀』の際、その死を悼むあまり『殉死』された方々の一人です」

「!!」

その含みある物言いに、レンは視線をヤシロに向けた。

「......では、『それ』以外の侯爵家の者が生き残っている......と?」

レンの問いに、ヤシロは暫し無言で視線を返した。

「......ヴィーグール侯爵には、後継の息子以外に歳の離れた息子がもう一人いました。確か、陛下と歳はそう変わりません」

「......?」

「......ですが、父親や長兄と違って王宮内の権力争いに特に関心を持つことも無く......。父侯爵に何を言われても好き勝手する、どことなく掴みどころの無い変わった人物だったように聞き及んでました」

......ですから、この度の『粛正』にも巻き込まれなかったのでしょう。ヤシロは淡々とそう結論を述べた。

レンが軍と共に反乱を起こす以前に、排除すべき王宮内の負の雑草が一斉に生えるよう、種を撒いておいた。目障りな他の王位継承者達と一緒に刈り取れるように。それに釣られず、あの場に来なかった者達は、即ち命拾いしたということにもなる。

「......前王派の残党......ではないのか?」

「......そこまでは、なんとも」

レンは思わず視線を窓の外へと向けた。あの晩、ふと目に入った仄白い光が、その侯爵家の別荘からのものだとしたら、それは比較的に古城から近い場所に前王派の残党がいるという可能性に綱がる。
この半年以上なんの動きも無かったとは言え、何かあってからでは遅い。そう考えていた矢先、

「た、大変です!国王陛下!」

血相を変えて執務室に転げ込んだのは、早馬の知らせを受けた側近の一人。

「も、申し上げます! 古城がっ、姫君のおられる古城がっ、何者かに襲撃され、姫君が拉致されたとっ......」

息せき切ってそう伝えた側近は、主君たるレンを見上げて、ひっと小さく悲鳴を上げた。普段は比較的穏やかな翠がかった碧眼が、今は氷のように冷たく刺すようなアイスブルー。纏う空気もそれに倣い、周りの温度が幾分下がったような錯覚を覚える。怒りを押し殺した、地べたを這うように低い声が室内に響いた時、側近は心の底から震え上がった。

......詳細を詳しく申せ。国王直属の騎士達は直ちに臨戦態勢を取れ


一方その頃、キョーコは一人の黒尽くめの男に後ろ手に押さえられ、連れ去られた屋敷の一部屋へと無造作に放り込まれていた。

「用意が整い次第、呼びに来る。それまで大人しくしているがいい」

バンッと扉を閉じた音が響く中、放り込まれた勢いで転倒したキョーコはゆっくりと身を起こして辺りを見回す。
寂れた外装からはかけ離れた高価な調度品ばかりで調えられた一室。それだけでこの洋館の持ち主がかなりの身分の者だと伺える。いや、もしかしたら、『だった』かも知れないが。
この部屋はおそらく客室の一つだろう。広くも無く、狭くも無く、入って来た扉の反対側にあるガラス張りの扉はベランダへと続く。キョーコは慌てて立ち上がるとガラスの扉を抜けてベランダへと出た。

「一体、ここはどこなのかしら......」

そこから一望出来るのは鬱蒼と茂る深い森。じき日が落ちるのだろう、辺りは薄やみに覆われ始めている。気が付いたら移動中の馬車の中で、どんどん古城とは反対側の森の奥へと向かっているような気はしたが、ここがどこだかキョーコには見当も付かなかった。

部屋からベランダへとは気軽に出れるようだが、そこから下へと続く道は無い。どこかに伝って降りるにしても、とてもキョーコ一人で降りれる高さではない。

「どうして、こんなことに......」

キョーコは一人、ベランダに寄りかかって途方に暮れた。

何の変哲も無い、いつも通り始まった一日だった。
レンが訪れたあの嵐の晩から2度目の朝。その翌日こそ足腰が立たなくて、身の回りの世話をしてくれる頼りになる侍女が喧々囂々と主君へのあるまじき暴言を吐いていたが、今朝はそんなこともなくゆったりと朝食をとった。この古城の管理...、と言うよりキョーコ個人が直接関わるもろもろの管理、部屋から食事の用意に至るまで......を、一手に担っている老夫婦の心配りはいつも心地良く、キョーコが快適に過ごせるよう、常に配慮してくれている。塔の最上階にある部屋から出れぬ以外、キョーコのこの半年間の生活に不自由など無かった。

いや、常に監視とも、値踏みとも言えるような含みある視線に晒され、行動を制限されていた王宮での生活に比べれば、塔の中の方が余程過ごし易い。自由に外へと歩き回ることは出来ずとも、それ以外の抑制など無く、世話をしてくれる侍女や老夫婦も裏表無く気さくな人達だ。

王宮、そしてその更に最奥の後宮内は常に陰謀、奸計、中傷、嫉妬、その他もろもろの人間の醜悪さを凝縮したような世界だった。正嫡の王女に対する期待、羨望、妬み......。そういった周囲の負の感情は、キョーコが歳を負うごとに、美しく成長するごとに、顕著に現れた。
綺羅びやかな表面とは裏腹に、負の感情が渦巻く醜い世界。それが後宮。
成人の16才になればキョーコも国政の駒としていずれは政略結婚させられることなど分かり切っていた。とは言え、そんな世界から解き放たれることをキョーコはどれだけ願っただろうか......。

くすっ

いつも通り、窓辺の長椅子に腰掛けて外を眺めながら、キョーコは苦笑を浮かべた。

今の状況は、皮肉にもある意味キョーコの望みが叶ったことになる。あの醜悪な世界から抜け出せたのだから。しかしながら、今の自分は別の鳥籠の中の鳥。あの異母兄、レンに二重の意味で囚われて......。

一人になるとどうしても考えてしまうのが、キョーコをこの状況に陥らせたレンのこと。
......不可抗力だったとは言え、結んでしまった実の兄との歪んだこの関係。
自分とレンは母な違えど、父を同じくする兄妹なのだ。その兄と契りを結ぶなど、それはまさしく神をも畏れぬ禁忌、『近親相姦』......。
王族の尊い血を保つために血族婚が奨励されると言えど、精々従兄妹同士のみ。それ以上の近親...ましてや異母兄妹間などまさしくタブーだ。
それ以上に、多くの支持者がいるとは言えど、未だ不安定なこの王国の新執政者としてまだ日も浅いレンに、このようなことが明るみに出たら、それこそ身の破滅。

陽の光を絡めとったような金の髪に澄んだ湖水のような翠がかった碧い瞳。
武勲の誉れ高く、知性と品位と美しさを兼ね揃えた、完璧な王子。
秀麗にして聡明な猛き若獅子。

そう称えられ、崇めれて来たレンの輝かしい功績に傷がつく。
それが分からぬ聡明な兄では無いだろうに......。

キョーコは窓越しに見える湖......その向こうにあるはずの王宮に思いを馳せてふっと溜め息を吐いた。


『......キョーコ』

無意識に、一昨日の閨での出来事を思い出してしまう。

翠の輪の現れた熱の籠った碧い眼差し、艶を帯びた呼び声......。
一昨晩のレンも、キョーコをその腕の中に閉じ込めて離さなかった。外の嵐の激しさすら凌駕する情熱そのままに、キョーコを抱きしめて翻弄した。

『キョーコ......。愛してる、愛してるよ......』

君だけだ......と、何度も何度もそう囁かれて、己を刻み付けるかのように穿たれて、何度自分も応えそうになったろう。
異母兄妹同志で睦み合う......、そんな神をも怖れぬ禁忌、許される訳が無い。応える訳にはいかない。......そう自分に言い聞かせて。

異母兄はいずれちゃんとした正妃を娶らねばならぬのだ。
それこそ、国のためを思えば致し方ないだろう。
しかし、そうは納得していてもキョーコの心は痛んだ。
いつのまにか、自分もレンを『兄』としてではなく、『男』として愛してしまっていたから。


いつもの如くそんな思案の森に迷い込んでいると、突然慌ただしい足音と共に、部屋の扉が荒々しく開けられた。


バーンッ


勢い良く開けられた扉はその勢いのまま壁に打ち付けられ、更に反響する。
開いた扉と共に雪崩れ込んで来たのは黒尽くめの男達。
それまで部屋に静かに控えていた侍女は、すぐさまキョーコの傍へと駆け寄ると、男達を睨みつけ、鋭く誰何した。


「誰か......!? ここは国王陛下直轄の城。その許し無く何人をも足を踏み入れることは叶わぬと知っての狼藉か?!」


キョーコを自分の背後に隠し、威嚇するその様はさながら雛を護る親鳥のよう。
この侍女はキョーコの身辺警護に並々ならぬ使命感を持っていた。勿論、国王直々の主命でもあるが、何よりもこの半年間お世話していたキョーコ自身とその人柄を認めていた。自身の主人(あるじ)たるに申し分無い人物だ......と。

「ーーー大した威勢のいいお嬢さんだ。よく躾けられているとみえる」

「『国王陛下』だとよ。ただの『王位簒奪者』が偉っそうに」

「ーーーそれにしても、驚いたな。あれは第五王女......だろ? 王族は全員『あの時』一掃されたと聞いているのに」

黒尽くめの男達の間で交わされる言葉。その内容に、キョーコも侍女も眉を潜めた。
明らかにレンに反感を持っている者達。......そして、キョーコの素性が分かる者達。

「君の読み通りだった......と言うことかな? レイノ」

黒マントの男の一人が、その中央で一言も発せずに佇んでいる男に話しかけた。
話しかけられた男は無言のままくつくつと笑いながら、ゆっくりとキョーコ達に近付く。

「無礼者!! 下がれっ」

そう怒鳴りつけ、侍女は近付いて来る男を隠し持っていた短剣で切り付けた。
女性とは言え、緊急時には対処出来るよう訓練された者の動きだ。
しかし、レイノと呼ばれた男は事も無げに侍女の攻撃を除けると、その手を捻り上げて短剣を手放させる。即座に他の男達が彼女を羽交い締めにし、動きを封じた。

「......さてと、姫君」

暴れ続ける侍女を一瞥すると、目を細めてレイノはツカツカとキョーコに近寄った。 ガタッと長椅子から立ち上がり、後ずさるキョーコの腕を捕えると、くいっと顎を掴んだ。

「......前王の末子、第五王女にして、正嫡のキョーコ姫......か。本当にここにいたとはな」

にやりと笑みを浮かべ、その男は淡々と呟いた。

「ど、なた......?」

ぞくり、と背筋に悪寒のようなものが走る。落ちたマントから覗いた容姿は整ったもの。灰銀色の髪に紫の双眸。そして、右目元には泣きぼくろのある男。

「直接相見えるのは初めてだな、キョーコ姫。我が名はレイノ。レイノ・ヴィーグールだ。......家名に聞き覚えくらいあろう?」

「......ヴィーグール......侯爵家の? でも、確か侯もそのご嫡男も......」

キョーコの16才の成人式に向けて持ち上がっていた縁談の候補者の中に、ヴィーグール侯爵家嫡男の名も連なっていたのは聞き知っていた。だが、そちらは確か20代後半の男性だったはず。目の前の男はレンよりも歳若に見えた。そして、何より『あの日』に父親もろとも葬られたと聞いている。

「まあ、俺は父の『自慢の息子』からかけ離れていたからな。知らぬのも無理からぬこと。まあ、そんなことは小事だ。......一緒に来て貰おうか?」

「?! な、何を......」

「このままここに閉じ込められていてもいいことはあるまい? だったら俺と共に来た方がいいのではないか?」

「あ、あなたが何者かも、その目的も分からないのに、ついて行く訳無いでしょう?!」

そのキョーコの応えに、レイノは口端を上げる。

「......知っているか? 新国王は今まであった後宮を取り壊して、代わりに美しい離宮を建設中だ」

「?」

「なんでも、近々正妃を迎えるための......彼女を住まわせるための離宮らしい。その力の入れようはかなりのもの。余程待ち望んでいる相手らしいとかなりの噂だ」

「!!」

「国王が正妃を迎えたら......ここで囚われの身の君はどうなると思う? 邪魔にしかならないんじゃないか?」

「姫様! そんな男の戯れ言に、聞き耳持たないで下さい! 陛下がどれだけあなたのことを想っていらっしゃるか......」

押さえつけられながらも、侍女を必死で反論する。そんな彼女の様子を鼻で嗤いながら、レイノは更に言葉を続けた。

「......ふんっ、その『国王陛下』がどのような意図で前王の娘である君を生かしたままこの古城で囲っているのかは知らんがな。それこそ今までのように逢瀬を重ねるわけもあるまい? かなりの醜聞になろうからなぁ。傍目には清廉潔白の完璧な新国王が、よりにもよって兄妹間の禁忌の情事に耽ってるなどと......」

「ち、違うわっ。私達はそんなんじゃない!」

「......否定するのか? 国王との関係を」

「っっ、否定するも何も......。私はただ前王の嫡子の生き残りとして、この塔に言わば軟禁されているだけだものっ」

キョーコは必死になって言い募った。目の前にいる男が何の目的でここに現れたのかは分からないが、とにかく自分とレンとの関係がバレる訳にはいかない。
そんなことが公になれば......あの男の言う通り、王位に就いてまだ日の浅いレンには身の破滅だ。

「だったら何も迷うことはあるまい? ......俺と共に来い。抵抗したとて、どの道無理矢理攫うだけ。邪魔する者共は悉く一掃して......な。」

そう言って、ちらりと侍女に視線を向けた。

「彼女に手を出さないで! 彼女だけじゃないわっ。この古城に仕えている者達全員に手を出したら許さないっ」

「......それは君次第だ」

大人しく俺と共に来るか、否か。
妖艶な笑みを浮かべ、レイノはゆっくりとした動作で改めてキョーコに手を差し出す。 紡がれた選択肢が、まるで呪詛のようにキョーコを絡めとった。

「......私が一緒に行けば、城の者には手を出さないと約束する?」

レイノは薄笑いを浮かべたまま、無言で頷いた。

「私を連れ出したって、お兄様から王位を奪えるなどと思わないことよ。庶子とは言え、お兄様ほど国王に相応しい方はいないのだからっ」

「......まあ、確かにそれなりの手腕と器量は持ち合わせているようだな。人望も厚い」

「だったら……!」

「だが、彼が『前王の庶子』だからこそ彼を受け入れているという者達だって多い」

「…? どういうこと?」

「ククク......。分からんか……? だとしたら、それはそれで面白いな。とにかく、こっちの話だ。あのすかした王子......今は国王か......が、至高の華を奪われたらどうなるか......とかね」

ククク......とレイノはほくそ笑んだ。
その直後、何やらきつい匂いのする布で口元を覆われ、キョーコはそのまま気が遠くなる。意識を失う間際、侍女の甲高い悲鳴と複数の足音を聞いたような気がした。

目を覚ました場所は移動中の馬車の中だった。同じ馬車の中には、レイノとミロクと呼ばれる長髪の男の二人が座し、馬車の外は残りの男達3人が騎乗でその周りを固めていた。当然のことながら、キョーコが逃げ出す隙さえ無く、日が暮れる前には森深く囲まれた古びた洋館に着く。その昔は栄華を誇ったであろう美しい造りのそれは、今はすっかり蔦に覆われ、寂れていた。

「......ここは?」

「我が家の別荘の一つだ。まあ、随分長いこと使っていなかったので寂れているがな。中はそれほどでも無い。身を潜めるにはちょうどいい」

そう端的に説明されただけで、屋敷の一部屋に放り込まれ、今に至る。

「一体、あの男は私をどうするつもりなのかしら......」

ぽつりとキョーコは一人ごちる。
当面、命の危険は無いようだ。自分の命を取るつもりならば、あの場で殺していれば済むこと。わざわざこんな所までキョーコを攫って来る必要は無い。前王の遺児としての自分を掲げて王位に推すにしても、女であるキョーコは、たとえ嫡子でも、男子であるレンの次席だ。この王国ではまず王位継承権は男子が優先され、その次に嫡子の王女に権利が回って来るのだから。
未だレンの出生の秘密を知らないキョーコは、正当に考えても自分がレンの妨げになるとは思っていなかった。なるとすれば、自分との関係が公になること。それすらも自分さえ否定し続ければなんとなるはず......キョーコは安易にそう考えていた。

コンコン

静かなノックの音の後に、黒髪美人の侍女が部屋に入って来た。長い黒髪を後ろに束ねて凛とした風情の女性。

「失礼致します。レイノ様のご命令により、お召しかえの準備に参りました」

「......お召しかえ?」

「はい。今宵開かれる披露宴のため、それに見合った装いを......と」

用意されたという衣装を見て、キョーコは絶句した。
それは乳淡色の生地に金糸をふんだんに使った豪奢なドレス。まるで結婚式か婚約式の花嫁が纏うような衣装だ。

「一体......なんの披露宴?」

「何をおっしゃられますやら。勿論、あなた様とレイノ様の婚約発表披露宴でありますよ」

そう言って、目の前の美女はにっこりと微笑んだ。





And that's all......?



『虜』限定舞台裏的掌編をご覧になりたい方はどうぞポチッと!→ 拍手する

markura
(November 16, 2009)


害虫駆除には余念の無かったはずのレン王が出し抜かれてしまいました!
魔王化して怒ってますが、果たして、レンは間に合うか?!
		

[2009年 11月 16日]

inserted by FC2 system